まとめ・光と睡眠のかかわり

●眠気のリズムをつくっている体内時計は、
朝日を浴びることでリセットされる

●ヒトは朝日を浴びて約14~16時間後に分泌される
睡眠ホルモン「メラトニン」の働きで眠くなる

●子どもほどメラトニンの分泌量が多く、
光の影響を受けやすい

●夜に強い光を浴びると、
メラトニンの分泌が抑制され睡眠リズムが後退する

●コンビニの明かり、塾の照明など、
夜の照明は白熱灯のほうが望ましい

●成長ホルモンは入眠直後の深いノンレム睡眠を合図に分泌される

 

出典:宮崎総一朗『伸びる子供の睡眠学』(恒星社恒生閣、2009年)、p57


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