●睡眠とは「脳の休息」「体の機能の回復」「情報処理能力の回復」
●眠くなる理由には「夜になると眠くなる」「疲れたから眠る」の2つがある
●眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、
一晩にこの2つの睡眠が交互にあらわれる。
●「レム睡眠」は脳の情報を処理して記憶を固定させる
●「ノンレム睡眠」は脳の休息。
体の成長・修復・免疫を高める作用がある
●脳が発達段階の赤ちゃんはレム睡眠が多い
●子どもの眠りほど深く質が高い。年齢とともに睡眠時間が短くなり、質も低下する
●朝の目覚めが良く、昼間に眠くならないなら睡眠は足りている
出典:宮崎総一朗『伸びる子供の睡眠学』(恒星社恒生閣、2009年)、p36