広島国際大学 心理科学部 臨床心理学科 教授
1965年9月4日 山口県宇部市、生まれ。
鹿児島大学理学部卒業、1997年広島大学大学院修了。 博士(学術)。
広島大学総合科学部行動科学講座助手、日本学術振興会特別研究員PD、国立精神・神経センター精神保健研究所特別研究員等を経て2001年 広島国際大学 人間環境学部 臨床心理学科 助教授。国立精神・神経センター精神保健研究所 老人精神保健部客員研究員を兼任し、長寿県沖縄の高齢者の睡眠と心と体の健康について研究。2009年より現職。
専門は、睡眠科学および睡眠指導を軸とした高齢者と子どもの脳と心のヘルスプロモーション。
自治体、企業のメンタルヘルス研修、教員、看護師、介護士等、専門職に研修を行うとともに、地域や学校で児童・生徒・地域住民に睡眠改善技術と睡眠健康教育を普及。地域の健康事業、健康まつり等で、快眠ワンポイントアドバイスを開催。
日本睡眠学会評議員、日本睡眠改善協議会評議員。睡眠改善インストラクター養成に従事。
著書として「ぐっすり眠れる3つの習慣」、「高齢期の心を活かす」、「介護ハンドブック」、「新版 これから始める臨床心理学」などがある。
著書
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『ぐっすり眠れる3つの習慣』
著:田中 秀樹
不眠に悩む方々とその周囲の人々に向けて
「生活リズム健康法」を提唱しています。
ベストセラーズ 720円(税込) 2008年発刊
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高齢期のための快眠読本
著:田中 秀樹
高齢者の3人に1人が睡眠障害に悩んでいますが自覚の有無にかかわらず、疾病や痴ほうなどさまざまな悪影響が考えられます。
本紙は最新の研究から高齢期に快眠を得るための生活リズムの作り方を具体的に紹介。
また快眠のための体操、
生活習慣のチェックリストもついています。
東京法規出版
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認知症、転倒予防のための快眠術
短い昼寝と夕方の福寿体操のススメ
睡眠が浅く、夜中に目が覚めてしまうという人向けに、快眠のポイントとなる“短い昼寝”と“夕方の運動”を提案し、夕方の運動として本冊子では、沖縄の睡眠健康教室で実績がある「福寿体操」を紹介しています。
高齢者でも簡単にできる福寿体操は、転倒・骨折を予防し、短い昼寝と合わせて取り組むことで認知症の予防にも効果があります。
運動不足改善とともに毎日の生活にメリハリをつけるために活用していただきたい1冊です。
監修:田中秀樹
東京法規出版
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高齢期の心を活かす
衣・食・住・遊・眠・美と認知症・介護予防
高齢者の生活リズム・睡眠と健康について
概説 するとともに、健やかで生き生きとした
高齢期を 過ごすための必須条件である
衣・食・住・遊・眠・美に関する生活指導法を
地域保健現場での実 践例を交え考察した。
監修:上里 一朗 編:田中 秀樹
ゆまに書房 3,675円(税込) 2006年発刊
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基礎講座 睡眠改善学
睡眠改善技術(10 章)を執筆。
地域住民の睡眠 確保に有効な生活指導法を地域保健現場での 実践例や教育現場でのスリープマネージメントの実践例を交えながら紹介。
監修:堀 忠雄 白川 修一郎
編:日本睡眠改善協議会
ゆまに書房 1,575円(税込) 2008年発刊
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